『このはな綺譚』あなたの心に癒しの火を灯す、ノスタルジック和風綺譚―。柚を取り巻く仲間たちとの心温まる物語。〜アフィリエイト紹介サイト嶋津球太〜

『このはな綺譚』とは…

『このはな綺譚』とは…

 

■あの世とこの世の間にある温泉宿【此花亭】で働く6人の狐っ娘仲居たちが織りなす摩訶不思議な感動綺譚。
「このはな綺譚」は此花亭に奉公にきた新人仲居の柚と、柚を取り巻く仲間たちとの心温まる物語。

■純粋で可愛いキャラクター、柔らかくて美しい世界、きれいでハッピーエンドの物語と、観る人の癒しとなること間違いなし!
本当の『おもてなし』と『癒し』を!




あの世とこの世の間にある宿場町に建つ「此花亭」。
ここは神様に仕える狐っ娘たちが働く温泉宿。
期待と緊張で胸をふくらませ「此花亭」へ奉公にやってきた柚。
個性的な先輩たちに迎えられ、仲居修行が始まりました。
ある日、ちょっと頑張り過ぎてしまった柚は、
お客様である薬屋さんを転ばせてしまい、
先輩仲居である皐とともに謝罪へと向かうのですが…。




可愛いキャラクター×ハートフルストーリー×日本の美麗な世界観!

登場人物紹介

柚(ゆず)- 大野柚布子


明るい茶色の長髪で、頭頂部に短い一束のアホ毛がある。
幼い頃、雪の中に1人で埋もれているところを比丘尼に拾われて彼女に育てられたが、社会勉強や教養を身に着けるため、此花亭で仲居として働いている。
少しドジだが、優しく素直かつ純粋で前向きな性格。比丘尼に育てられたため人間の知識が豊富。


皐(さつき)- 秦佐和子

柚の新人時代の教育係で、彼女の憧れの先輩であり相棒。青紫色の長髪。
責任感が強く真面目な性格。暗闇が苦手。
此花亭に奉公に行くはずだった柊の代わりに此花亭に来たが、自身は柊のように巫女になりたいと思っている。
本人曰く、桐は「長年の悪友」。

棗(なつめ)- 諏訪彩花


髪は茶色で短髪。
男物の着物とステテコを着用、見た目や体つき、性格や言動が全てがボーイッシュ。
一人称は「ボク」。
蓮とは幼馴染。 蓮は棗が自分の想いには気付いていないと思っているが、実際には棗も蓮には特別な想いを抱いている様子である。
柚の事は「ゆんたん」と呼ぶ。


蓮(れん)- 久保田梨沙

髪は薄いピンク色でやや巻毛。
お洒落やファッションについて明るく、裁縫が得意。
「優雅でいること」をモットーとしているが、表に出ない“心の声”では罵詈雑言を吐いている。
幼い頃に男の子にいじめられた影響で今でも男が苦手。
棗とは幼馴染で彼女のことは「なっちゃん」と呼び、彼女に恋心を抱いている。

櫻(さくら)- 加隈亜衣

髪色長髪でサイドでリボンを結んでいる。
無口で寡黙だが好奇心旺盛でいたずら好き。
柚よりもさらに幼い子狐で、飯綱を使役して掃除や洗濯などの雑務をこなしている。
幼い頃、母である八重に連れられて此花亭に来た際に新人時代の桐と出会った。


桐(きり)- 沼倉愛美

此花亭の仲居頭。煙管と酒を好む。
櫻と同室。
ひょうひょうとして食えない性格だが、仲居頭として柚を始め他の仲居たちのことを常に気遣って配慮している。
皐とは昔からの馴染み(腐れ縁)。
実家は荼枳尼天に仕える眷属で、自身も眷属の仕事の経験がある。
幼いうちから知恵者で荼枳尼天にも一目置かれていたが、後継ぎとなることが期待される弟が生まれた際に「手のかからない大人にとって都合のいい子供」でいることを求められたことで実家にいづらくなり、此花亭に奉公に来た。
新人時代から有能な仲居だったが、経験不足で至らない部分をよく八重に助けられた




椿(つばき)- 緒方恵美

此花亭を仕切る女将。
比丘尼とは古くからの知り合いで、少なくとも数百年は生きている模様。
普段は仲居たちとは違い、狐そのものの顔貌をしているが、”化粧”をすると柚達同様狐娘の顔になる。
狐の顔の時、眉間に炎のような紋様がある。
幼い頃、ウカノミタマの元で眷属として働いていたことがあり、その時未来から”神の道”に迷い込んできた柚に出会ったことがある。